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同じ丸型フィルターでも役割は真逆!? KANI可変NDとNiSiブラックミスト1/4を使ってわかった露出と質感の使い分け

本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。実際に購入・使用したうえで、良かった点と気になった点の両方を書いています。
すぎちゃん

ももちゃん、ワイのカメラバッグ見てレンズの前に着ける丸いフィルター2種類入っとるん見たことあるやろ?

ももちゃん

あるある。あれ全部同じような色のガラスに見えるんやけど、何が違うん?

すぎちゃん

見た目は似とるけど、役割は真逆やねん。今日はKANI可変NDフィルターとNiSiブラックミスト1/4を実際に使い分けてわかった、それぞれの得意なシーンを話すわ。

結論だけ知りたい方は、次の目次から飛んでください。

結論

こんな内容で紹介するやで

KANI可変NDは「露出を落とす」、NiSiブラックミストは「質感を柔らかくする」役割で使い分けている

KANI可変NDフィルターとNiSiブラックミスト1/4は、どちらもレンズ前に装着する丸型フィルターだが、目的は全く違う。KANI可変NDは屋外の明るい場面で光量を落として露出を調整するためのフィルター、NiSiブラックミスト1/4は室内のインタビュー撮影などで光をにじませて柔らかい質感を作るためのフィルターとして、実際のロケでは目的別にはっきり使い分けている。

  • KANI可変NDは光量調整、NiSiブラックミストは質感の演出と目的が異なる
  • 屋外の明るいVlog撮影ではKANI可変NDが中心
  • 室内のインタビュー・対談撮影ではNiSiブラックミストが中心
  • 両方を同時に重ね付けして使ったことはなく、シーンで着け替えている

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解説

NDフィルターとブラックミストは何が違うのか

ももちゃん

そもそもNDフィルターって何なん? 色付きのガラスちゃうん?

すぎちゃん

ND=Neutral Density(減光)フィルターのことで、色味を変えずにレンズに入る光の量だけを減らすフィルターやな。KANIのは可変式で、リングを回すことで減光の強さを自由に調整できるんよ。

ももちゃん

じゃあブラックミストは?

すぎちゃん

ブラックミストは減光がメインちゃうくて、光をわずかに拡散させて、ハイライトをにじませたり全体を柔らかい印象にするフィルターや。「1/4」は拡散の強さの度合いを表しとって、数値が大きいほど効果が強くなる。

つまり、KANI可変NDは「明るすぎる光を減らして適正露出に近づける」ための道具、NiSiブラックミスト1/4は「光の質感そのものを柔らかく変える」ための道具、という違いになる。

評価

それぞれを実際に使ってみた評価

KANI可変NDフィルター:屋外Vlogの露出調整役

屋外の明るい場所でシャッタースピードを動画向けの値に保ちたいとき、絞りだけでは露出オーバーになりがちだった。KANI可変NDをリングで回すだけで光量を調整でき、絞りを開けたまま背景をぼかしつつ適正露出にできるようになった。

  • リングを回すだけで減光量を調整できて、レンズを外さず操作が完結する
  • 屋外の明るい場面でも絞りを開けたままボケを活かした画づくりができる
  • 減光を強くしすぎると、画面の一部が暗くムラになることがある(可変NDに起きやすい現象)
  • 室内の暗い場所ではそもそも出番がない

NiSiブラックミスト1/4:インタビュー撮影の質感役

対談・インタビュー撮影で照明を使う場面では、光源のハイライトが硬く映りがちだった。NiSiブラックミスト1/4を装着すると、ハイライト部分がわずかに滲み、画面全体の印象がやわらかくなるのを感じられた。

  • 照明のハイライトがにじみ、インタビュー映像の雰囲気がやわらかくなる
  • 1/4程度の強さであれば、解像感が大きく損なわれた印象は受けなかった
  • 光源が画面に入らないカットでは効果を体感しにくい
  • 減光効果はほぼ無いため、屋外の露出オーバー対策には向かない

比較

2製品の比較早見表

KANI可変ND
屋外の露出調整に
NiSiブラックミスト1/4
主な目的光量を減らして露出を調整光をにじませて質感を柔らかく
効果の調整リングを回して段階的に変えられる強さは固定(1/4という度合いの製品を選ぶ)
得意なシーン屋外の明るいVlog・街歩き撮影室内のインタビュー・対談撮影
注意点強くかけすぎると画面にムラが出ることがある光源が入らないカットでは効果を体感しにくい
ももちゃん

じゃあ、どっちか1個だけ買うとしたらどっちがおすすめなん?

すぎちゃん

それは撮るシーンによるな。屋外中心の街歩きVlogがメインならKANI可変ND、室内のインタビューや落ち着いた雰囲気を出したいならNiSiブラックミストって感じで選ぶのがええと思うで。

選び方

撮影シーンで選ぶならこう使い分ける

  • 晴天の屋外で絞りを開けたまま撮りたい → KANI可変ND
  • 室内の照明を使ったインタビュー・対談で雰囲気を出したい → NiSiブラックミスト1/4
  • 撮影内容が屋外・屋内の両方にまたがるなら、両方を用意して着け替える

FAQ

よくある質問

2枚を重ねて使うことはできる?

口径が合えば物理的には重ね付け可能だが、ワイは目的が異なるフィルターとしてシーンごとに着け替える運用にしており、重ね付けは試していない。

ブラックミストで暗くなったりしない?

NDフィルターのような明確な減光効果は感じておらず、露出への影響はごくわずかだと体感している。露出調整目的で使うものではない。

可変NDはどれくらい強くかけている?

その日の明るさに合わせてリングを見ながら調整しているため、固定の数値では決めていない。画面にムラが出ない範囲で、目視しながら弱めに調整することが多い。

レンズごとに買い直す必要がある?

フィルター径がレンズごとに異なる場合は買い直しか、ステップアップリングでの対応が必要になる。ワイは自分のレンズの径に合わせて選んでいる。

見た目は似ているKANI可変NDとNiSiブラックミスト1/4だが、実際に使い分けてみると役割は真逆だった。露出を整えたいならKANI可変ND、質感を柔らかくしたいならNiSiブラックミスト、と目的で選ぶのが失敗しない選び方だと感じている。

おすすめ度: ★★★★☆(4.0 / 5.0)

すぎちゃん

見た目で選ばんと、何のために着けるフィルターなんかを先に決めるのがコツやな。

ももちゃん

なるほどな、今度からちゃんと目的で選んでみるわ。

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KANI可変NDフィルター単体のレビューは「リングを回すだけで露出調整!KANI可変NDフィルターを屋外Vlog撮影で使い続けてわかった手軽さと注意点」、NiSiブラックミスト1/4単体のレビューは「つけるだけで映像がエモくなる!NiSiブラックミスト1/4をインタビュー撮影で使い続けてわかった質感演出の効果」で紹介している。あわせて読むと、それぞれの単体での使用感がより詳しくわかると思う。

こんな内容で紹介するやで