すぎちゃんなあももちゃん、ワイが屋外ロケの時にレンズの前につけてる丸いフィルター、気になったことない?



あー、あのリングみたいにクルクル回すやつ?あれ何してるん?



あれはKANIの可変NDフィルターでな。簡単に言うとレンズに入る光の量をリングで調整できるサングラスみたいなものやねん。今日はこのフィルターがなぜ必要なのか話すわ
この記事では、屋外の動画撮影で愛用している「KANI 可変NDフィルター」について、なぜ必要なのか、実際に使ってどう感じたかをレビューします。Vlogや街歩き撮影で露出調整に困っている方に読んでほしい内容です。
結論だけ知りたい方は、次の目次から飛んでください。
結論
屋外動画の露出調整を劇的にラクにする必須アイテム
KANIの可変NDフィルターは、リングを回すだけで露出を調整でき、屋外動画撮影を劇的にラクにしてくれる必須級のアイテムでした。1枚で幅広い明るさに対応でき、色被りも少なめ。特にジンバルを使った街歩き撮影との相性が抜群です。
- リングを回すだけで、撮影を止めずに露出調整できる
- 1枚で幅広い明るさに対応。フィルター交換の手間ゼロ
- 色被りが少なく、後からの色補正がラク
- 強くかけすぎるとX字のムラが出る点だけ注意
\ 詳細はこちら /
基礎知識
そもそもNDフィルターとは?
NDフィルターとは「Neutral Density」の略で、色味を変えずにレンズに入る光の量だけを減らすフィルターです。サングラスのカメラ版と考えると分かりやすいです。
写真はシャッタースピードを自由に変えられますが、動画ではシャッタースピードをフレームレートの約2倍に固定する(180度ルール)のが基本(30fpsなら1/60秒)。そのため晴天の屋外ではシャッタースピードで光を抑えられず、絞りやISOだけでは対応しきれません。そこでNDフィルターで物理的に光量を落とします。
固定NDと可変NDの違い
| タイプ | 調整 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 固定ND | 減光量が固定 | 画質への影響が少ない | 明るさに応じて交換が必要 |
| 可変ND 動画向き | リングで無段階 | 1枚で幅広い明るさに対応 | 強くかけるとXムラが出ることも |



街歩きやVlogは撮影中に明るさがコロコロ変わるから、いちいちフィルター交換しとる暇がないんよ。せやから可変NDの1枚で全部対応できるのがめちゃくちゃ助かるんよな
解説
KANI 可変NDフィルターってどんな製品?
KANIは日本発のフィルターブランドで、映像制作者やフォトグラファーに高く評価されています。可変NDフィルターは人気製品で、色被りの少なさと調整のスムーズさが特徴です。
| メーカー | KANI(日本) |
| タイプ | 可変NDフィルター |
| 減光範囲 | ND2〜ND400相当(無段階調整) |
| コーティング | 多層コーティング(反射・ゴースト軽減) |
| 主な用途 | 屋外動画撮影での露出調整 |
選んだ理由
なぜKANIの可変NDフィルターを選んだのか



可変NDは色々メーカーあるけど、KANIを選んだのは日本のブランドで色被りが少ないっていう評判が決め手やったな



色被りって何なん?



安い可変NDやと、減光した時に映像が緑っぽくなったり紫っぽくなったりするんよ。KANIはそれが少ないから、後からの色補正の手間も減るんよな
選ぶ際に重視したのは「色被りの少なさ」「調整リングの操作感」「信頼できるブランドか」の3点。KANIは実際に使っている映像制作者からの評判が良く、コストパフォーマンスも含めて総合的に選びました。
レビュー
実際に使ってみた感想
リングを回すだけで露出調整できる手軽さ
一番感じたのは、リングを回すだけで明るさがスッと変わる手軽さ。日陰から日向に移動した時も、撮影を止めずにリングを少し回すだけで適正露出をキープできます。固定NDのように付け替える手間がゼロです。
ジンバル撮影との相性が抜群
特にCRANE-M3にZV-E10を載せてジンバルで街歩きする時に重宝します。ジンバルに載せたままリングを回せるので、撮影を中断せず露出調整できるのが最高。フィルター交換だとカメラをジンバルから外してバランスも取り直しになるので、この差は大きいです。


Xムラ(バッテン)に注意が必要
可変ND全般に言えることですが、減光を強くかけすぎると画面にX字のムラ(バッテン)が出ることがあります。これは2枚の偏光フィルターを重ねる構造上避けられない現象です。



KANIは比較的ムラが出にくい方やと思うけど、リングを最大まで回し切るとさすがに出ることがある。8割くらいまでの範囲で使うのがコツやと思うわ
使い方
どんな撮影シーンで使える?
- 街歩きVlog:日向と日陰が交互に変わっても撮影を止めずに対応
- 屋外インタビュー:絞りを開けたまま背景をボカして適正露出をキープ
- 旅行・ロケ撮影:NDを何枚も持ち歩かず1枚で済む
- タイムラプス:日中の長時間露光で雲の動きを滑らかに
評価
良かった点・気になった点
- 1枚で幅広い明るさに対応でき、フィルター交換の手間がなくなる
- リングを回すだけの直感操作で、撮影を止めず露出調整できる
- ジンバルに載せたまま操作でき、街歩き撮影と好相性
- 色被りが少なく、後からの色補正の負担が軽い
- 日本ブランドの安心感とコストパフォーマンス
- 強くかけすぎるとX字のムラ(バッテン)が出ることがある
- 暗い場所や室内ではほとんど出番がない
- 固定NDに比べるとわずかに画質への影響がある
おすすめ
こんな人におすすめ
- Vlogや街歩き動画で屋外の露出調整に困っている人
- ジンバル撮影が多く、フィルター交換の手間を減らしたい人
- 固定NDを何枚も持ち歩くのが面倒な人
- 動画でシネマティックなボケ感を維持したい人
FAQ
よくある質問
- 固定NDと可変ND、どっちを選べばいい?
-
撮影中に明るさが変わる街歩きVlogやジンバル撮影がメインなら、1枚で対応できる可変NDが便利です。一方、画質を最優先したい・明るさが一定の環境で撮ることが多いなら固定NDも選択肢。多くの人にとっては、まず可変ND1枚が使い勝手が良いです。
- Xムラ(バッテン)を防ぐには?
-
可変NDは減光を強くかけすぎるとX字のムラが出やすくなります。リングを最大まで回し切らず、8割くらいまでの範囲で使うのがコツです。それ以上減光したい場合は、より減光量の大きい固定NDを併用すると安定します。
- 色被りが少ないと何が嬉しい?
-
安い可変NDは減光時に映像が緑や紫に転ぶことがあり、後から色補正が必要になります。KANIのように色被りが少ないと、撮ったままの色が自然で編集の手間が減ります。特に何本も動画を作る人ほど、この差が効いてきます。
KANI可変NDフィルターは、屋外の動画撮影で露出調整を劇的にラクにしてくれるアイテムです。特にジンバルを使った街歩き撮影では、フィルター交換不要で撮影を止めずに明るさを調整できるのが最大のメリット。Xムラの特性を理解して8割程度の範囲で使えば、屋外撮影の心強い味方になってくれます。
おすすめ度: ★★★★☆(4.0 / 5.0)
映像の質感を柔らかくする「ブラックミストフィルター」のレビューはこちら。NDとは役割が違います。


\ 詳細はこちら /