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カメラ用マイクは用途で選べ!Sony ECM-M1とDJI MIC 2を使い分けて分かったそれぞれの得意シーン

本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。実際に購入・使用したうえで、良かった点と気になった点の両方を書いています。
すぎちゃん

ねぇももちゃん、動画撮るときの音声ってどうしてる?

ももちゃん

え?カメラの内蔵マイクでそのまま撮ってるけど…

すぎちゃん

それ、映像は綺麗なのに音声だけ残念になりがちやで。動画は映像より音声のほうが視聴者のストレスに直結するんよ。ワイが持ってるSony ECM-M1とDJI MIC 2は用途が全然違うから、比較してみるわ

今回は、実際に使っている2つの外付けマイク「Sony ECM-M1」と「DJI MIC 2」を使用シーンごとに比較します。どちらも良いマイクですが、向いている場面がまったく違います。

結論だけ知りたい方は、次の目次から飛んでください。

結論

こんな内容で紹介するやで

用途で選べば失敗しない。2本の得意分野はこう違う

結論から言うと、この2本は「どこに置くか」がまったく違う別ジャンルのマイクです。自撮りや環境音ごと録りたいならECM-M1、離れた人の声やジンバル撮影ならDJI MIC 2。自分の撮影スタイルで選べば失敗しません。

  • ECM-M1=カメラに載せるショットガン。自撮りVlog・環境音向き
  • DJI MIC 2=胸元に付けるワイヤレス。インタビュー・ジンバル向き
  • 離れた声を拾うならDJI一択。手軽さと環境音ならECM-M1
  • 両方やるなら、撮影頻度の高いほうを先に買うのが正解

解説

まず2つのマイクの違いをざっくり理解しよう

すぎちゃん

超ざっくり言うと、こういう違いやな

  • ECM-M1:カメラのホットシューに載せる「ショットガンマイク」。カメラ周辺の音を拾う
  • DJI MIC 2:話す人の近くに付ける「ワイヤレスピンマイク」。口元の声をダイレクトに拾う
ももちゃん

あー、なるほど。つまり「どこに置くか」が全然ちゃうんやね

スペック

スペック比較

項目Sony ECM-M1DJI MIC 2
タイプショットガン(オンカメラ)ワイヤレスピンマイク
接続MIシュー(有線・デジタル)ワイヤレス(2.4GHz)
指向性8パターン切替無指向性
内蔵録音なしあり(8GB・最大14時間)
32bitフロート非対応対応(内蔵録音時)
バッテリーカメラから給電送信機 約6時間(ケース込18h)
伝送距離―(有線)最大250m
重量約67g送信機 約22g

使い分け

シーン別:どっちが活きる?

自分主体のVlog → ECM-M1が使いやすい

ジンバルを使わない自分主体のVlogなら、ショットガンのECM-M1が手軽。カメラのシューに載せるだけで準備完了で、送信機を胸元に付ける手間がありません。指向性を「前方集中」にすれば自分の声をしっかり拾えます。コンパクトで「ガチ撮影感」が出にくいので、日常の延長で撮れるのも魅力です。

すぎちゃん

ただしECM-M1は高さがあるので、ジンバルに載せると引っかかることがある。ジンバルメインの人は要注意やな

環境音・その場のリアルな音 → ECM-M1

ECM-M1はカメラ周辺の音を広く拾えるので、映像を中心に環境音やその場のリアルな音を届けるのに最適。旅先やイベントで「場の雰囲気ごと録りたい」ときは、指向性を全方向にすればステレオ収録もできます。カメラが聞いている音をそのまま映像に乗せられる感覚です。

インタビュー・遠い相手の声 → DJI MIC 2一択

遠くの人の声を拾いたいならDJI MIC 2一択。ショットガンでは離れた声はどうしても拾えません。送信機が2台付属するので2人の対談にも対応でき、送信機自体に内蔵録音機能があるため、電波が不安定でも音声データが残るのが安心。録音ボタンを押しておけば、カメラの電源を切っても送信機側で録り続けてくれます。

すぎちゃん

撮り直しできんインタビューで「音声飛んでました」は悪夢やからな…。バックアップ録音は地味にありがたいで

ジンバル撮影 → DJI MIC 2が無難

ZV-E10にジンバル(ZHIYUN CRANE-M3)を付けて歩き撮りするときは、DJI MIC 2のほうが圧倒的に使いやすいです。ECM-M1はシューに載せると高さが出てジンバルのアームと干渉することがありますが、DJI MIC 2は送信機を胸元にクリップで留めるだけなのでジンバルの動きに一切影響しません。

補足

ちょっと補足しておきたいこと

ももちゃん

DJI MIC 2って毎回ペアリングが必要なん?ちょっと面倒そう…

すぎちゃん

一度ペアリングしたら毎回やり直す必要はないで。充電ケースから出せば自動で接続されるから心配いらんよ。あと送信機だけでスマホにBluetooth直接接続もできるから、受信機なしでスマホのワイヤレスマイクとしても使えるんよ

なお、DJI MIC 2には2台の送信機をまとめるステレオ機能もありますが、環境音を広く拾うのはショットガンの仕事。餅は餅屋で、環境音はECM-M1が向いています。

音質

音質ってぶっちゃけどう違う?

ECM-M1:デジタル接続で低ノイズ

ECM-M1はMIシューを通じたデジタル接続で音声を送るため、アナログケーブルで発生する「サー」というホワイトノイズが非常に少なく、クリアに収録できます。特に静かな室内で撮影すると差が分かりやすいです。

DJI MIC 2:声のクリアさは抜群

DJI MIC 2は口元に近い位置で収録するため、声そのものの明瞭度が非常に高いです。周囲の雑音に対して声の割合が大きくなるので、カフェのように騒がしい場所でも話す内容がしっかり聞き取れます。

風切り音対策はどっちもある

屋外で気になる風切り音は、どちらもウインドスクリーン(もふもふ)で対策できます。ECM-M1は付属品で、DJI MIC 2はマグネット式+ノイズキャンセルで対応。風切り音は後から消すのが大変なので、撮影時に防ぐのが鉄則です。

DJI MIC 2の「32bitフロート録音」って何がすごい?

簡単に言うと音割れしない録音方式。突然大きな音が入っても「バリバリッ」と割れず、後から音量を調整するだけで綺麗に復元できます。ただし使えるのは送信機本体に内蔵録音するときだけ。カメラへワイヤレス送信される音声は通常の24bitになるので、恩恵を受けるには内蔵録音データを編集で使う必要があります。「絶対に失敗できない」収録で安心感が段違いです。

使い方

準備から撮影開始までの流れ

ECM-M1の場合(準備10秒)

  1. カメラのシューにカチッとはめる
  2. 指向性を選ぶ(ボタンでワンタッチ切替)
  3. 撮影開始

以上。準備は10秒もかからず、カメラ給電なのでバッテリーの心配もなし。この手軽さがECM-M1最大の魅力です。

DJI MIC 2の場合(準備1分)

  1. 充電ケースから送信機と受信機を取り出す(自動ペアリング)
  2. 受信機をカメラの3.5mm端子またはUSB-Cに接続
  3. 送信機をマグネットクリップで胸元に装着
  4. 音声レベルを確認して撮影開始

ひと手間多いですが慣れれば1分ほど。受信機は3.5mmとUSB-Cの両方に対応するので、スマホやPCにも繋げてWeb会議用マイクとしても使えます。

評価

それぞれの良い点・気になる点

Sony ECM-M1

  • シューに載せるだけ、準備ほぼゼロ秒
  • 8パターンの指向性をボタンひとつで切替
  • カメラ給電でバッテリー切れの心配なし
  • 環境音やリアルな音をそのまま届けられる
  • 約67gと軽量・コンパクトで日常使いしやすい
  • デジタル接続でアナログノイズがほぼゼロ
  • 高さがあり、ジンバルに載せると引っかかることがある
  • 遠くの人の声は拾えない
  • Sonyのマルチインターフェースシュー専用(他社不可)

DJI MIC 2

  • カメラから離れた人の声をクリアに拾える
  • 送信機2台で2人同時収録OK
  • 内蔵録音でバックアップが取れる安心感
  • 32bitフロート録音で音割れの心配がほぼゼロ(内蔵録音時)
  • Bluetooth直結でレシーバーなしでもスマホと繋がる
  • 充電ケース併用で最大18時間の長時間駆動
  • 送信機を装着する手間がある(ペアリングは初回のみ)
  • 送信機のバッテリー管理が必要
  • 環境音の収録はショットガンに軍配

選び方

結局どっちを買えばいい?

  • 自撮りVlog・環境音込みが多い → ECM-M1(手軽さと臨場感)
  • インタビュー・離れた声を拾いたい → DJI MIC 2(これ一択)
  • ジンバル撮影がメイン → DJI MIC 2(ECM-M1は干渉リスク)
  • 両方やりたい → 撮影頻度が高いほうを先に、後から追加
すぎちゃん

ワイは結局両方買ったけど、先に買ったのはECM-M1やな。自撮り系の動画が多かったから。人の話を撮ることが多い人は最初からDJI MIC 2でええと思う

比較

後継モデル「DJI Mic 3」が出てる

使っているDJI MIC 2はまだ現役ですが、後継のDJI Mic 3がかなり進化しているので紹介します。

項目DJI MIC 2
(私が使用)
DJI Mic 3
後継
送信機の重さ28g16g(約43%軽量化)
バッテリー約6時間約8時間
急速充電なし5分で約2時間分
接続台数2TX+1RX4TX+8RX
ノイズキャンセルあり2段階(Basic/Strong)
32bitフロート対応対応
すぎちゃん

送信機が28g→16gになったのがデカい。襟元に付けたときの存在感がかなり変わるはず。急速充電で5分→2時間分も現場で助かるやろな

すぎちゃん

DJI MIC 2も32bitフロートがあるからまだ戦えるけど、これから新しく買うならMic 3のほうがええな。小さい・軽い・長持ちの三拍子や

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FAQ

よくある質問

1本だけ選ぶならどっち?

自撮りVlogや環境音込みの撮影が多いならECM-M1、インタビューや離れた人の声・ジンバル撮影が多いならDJI MIC 2です。自分が一番多く撮る動画のスタイルで選ぶと失敗しません。

32bitフロート録音は普段から必要?

普段のVlogではそこまで意識しなくてOKです。ただし「絶対に失敗できない」インタビューや一発撮りのときは、送信機に内蔵録音(32bitフロート)しておくと、音割れを気にせず後から音量を調整できて安心です。

DJI MIC 2はカメラ以外でも使える?

使えます。受信機は3.5mmとUSB-Cの両方に対応するので、スマホやPCに接続可能。送信機だけでスマホにBluetooth直結もでき、Web会議やスマホ撮影のワイヤレスマイクとしても活躍します。

音声は動画の印象を大きく左右します。ECM-M1は環境音ごとリアルに届けるショットガンマイク、DJI MIC 2は離れた場所の声をクリアに拾うワイヤレスピンマイク。得意分野がまったく違うので、自分の撮影スタイルに合わせて選ぶのが正解です。迷ったら「一番多く撮る動画」を基準に選んでみてください。

それぞれの詳しい単体レビューも書いています。気になる方はこちらもどうぞ。

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使っているカメラ「ZV-E10」やジンバルのレビューも書いています。合わせてどうぞ。


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Sony ZV-E10をベースに、実際に使っている映像制作機材をレビューしています。

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