すぎちゃんももちゃん、外で撮影してて急にゴーッて風の音が録れてしまったことない?



ありますあります!後で編集してたら風の音しか聞こえなくて焦ったことが…



それ、まさにうちがECM-M1とDJI MIC 2の両方でやってしまった失敗やねん。今日はその体験と対策をまとめるで。
結論だけ知りたい方は、次の目次から飛んでください。
結論
風切り音は『付属ウィンドスクリーン』と『アプリ側の設定』で対策できる
屋外の街歩き撮影では、風がマイクの振動板に直接当たることで『ボコボコ』『ゴーッ』という低い風切り音が録れてしまうことがありました。Sony ECM-M1は付属のファー付きウィンドスクリーンの有無で結果が大きく変わり、DJI MIC 2は専用アプリ内の風切り音低減設定で改善が見られました。
- ECM-M1はファー付きウィンドスクリーンを外すと屋外でかなり風切り音が入りやすい
- DJI MIC 2はスマホアプリの『風切り音低減』設定をONにすると改善を感じた
- どちらも無風の室内と強風の屋外では結果がまったく違う
- 完全に無音化はできないため、立ち位置や向きの工夫も合わせて必要
解説
そもそも風切り音はなぜ起きる?
マイクは空気の振動を拾って音に変換する仕組みのため、風そのものが振動板に直接当たると、本来録りたい声とは別の低周波のノイズとして記録されてしまいます。これが『風切り音』です。屋内では気にならなくても、屋外ではちょっとした風でも発生しやすいという特性があります。



だから屋外用のマイクにはフワフワの毛みたいなカバーが付いてるんですね!



そうそう、あの『ファー』は風をマイク本体に直接当てずに拡散させる役割やねん。
トラブル
実際に起きたトラブル
ケース1:ECM-M1でウィンドスクリーンを外して失敗
カメラ上部に装着するECM-M1は、見た目をスマートにしたくて付属のファー付きウィンドスクリーンを外して街歩き撮影をしたことがありました。結果、ちょっとした風でも『ボコッ』というノイズが何度も入ってしまい、該当シーンの音声をほぼ使えなくなってしまいました。
ケース2:DJI MIC 2をノーマル設定のまま強風の日に使用
DJI MIC 2をトランスミッター標準設定のまま、風の強い河川敷での撮影に使ったところ、話し声の合間に風のノイズが目立って残ってしまいました。後から確認すると、専用アプリ内に風切り音を抑える設定があることに気づきました。
対策
実際にやった対策
- ECM-M1はファー付きウィンドスクリーンを必ず装着して屋外撮影する
- DJI MIC 2はDJI Mimoなどの専用アプリで風切り音低減(ノイズリダクション)設定をONにする
- 風が強い日は、できるだけ風を背にする向きで立ち位置を調整する
- 重要な会話シーンは、風の弱い時間帯・場所を選んで撮影する
- 風切り音低減の設定は『音質を少し削って』ノイズを抑える仕組みのため、強風では完全には消せない
- ウィンドスクリーンを付けても、台風並みの強風では限界がある
FAQ
よくある質問
- ウィンドスクリーンはどのくらい効果がありますか?
-
無風〜中程度の風であれば、付けるだけでかなりの軽減を感じました。強風時は軽減はしますが完全には防げません。
- DJI MIC 2の風切り音低減設定はどこで変更しますか?
-
トランスミッター本体とスマホを接続する専用アプリ側の設定画面から、風切り音低減のオン・オフを切り替えられます。
- 編集ソフトでノイズを後から消すことはできますか?
-
動画編集ソフトのノイズ除去機能で多少は軽減できますが、録音時点でのノイズが大きいほど声質も一緒に劣化しやすいため、現場での対策を優先しています。
風切り音は屋外撮影につきもののトラブルですが、ECM-M1はウィンドスクリーンの有無、DJI MIC 2はアプリ内設定で、実感として明らかに改善することがわかりました。完全に無音化はできないため、立ち位置や撮影タイミングの工夫も合わせて使うのが実用的です。
おすすめ度: ★★★☆☆(3.5 / 5.0)



『マイクが悪い』んじゃなくて『風との付き合い方』やったんやなって気づいたわ。
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