すぎちゃん…よし、これで印刷しよーっと



ピー!ピー!(爆音)



はじめて見るエラーやけど、なんじゃこら?



「廃インク吸収パッドの限界エラー」やね。故障じゃなくて消耗品の寿命で、基本はメーカー修理か買い替え。2013年のプリンターだと部品ももう無いから、実質詰みや…
ということで、2013年に買ったプリンターがついに寿命を迎えました。買い替えるにあたり、当時(2026年1月)販売されていたEPSONのプリンター3機種を、用途を考えながら比較して実際に購入しました。何が違って、何を決め手に選んだのかをまとめます。
結論だけ知りたい方は、次の目次から飛んでください。
結論
家庭で幅広く使うなら「EP-887」が最適だった
3機種を比べた結果、家庭で写真もコピーも幅広く快適に使いたい自分には「EP-887」がベストでした。写真画質・便利機能・操作性のバランスが良く、本体もコンパクト。用途別に選ぶなら、次のように分かれます。
- 写真も撮って家庭で幅広く使うなら → EP-887(本命)
- とにかく印刷コストを抑え大量に刷るなら → EW-M757(エコタンク)
- 写真印刷だけできれば十分なら → EP-315(シンプル)
\本命で購入したプリンター/
比較
まずは3機種をざっくり比較
家電量販店で見かけたのは、見た目はどれも似ているのに値段が倍近く違うプリンターたち。値段の差=画質の差ではなく、用途の差です。
似たような見た目でも値段はこれだけ違います。まずは要点だけを表で比べてみましょう。
| EP-887 本命 | EW-M757 | EP-315 | |
|---|---|---|---|
| タイプ | 家庭向け上位 | エコタンク | シンプル |
| 写真画質 | ◎ 染料6色 | ○ 4色染料+顔料黒 | ◎ 染料6色 |
| 印刷コスト | 普通(カートリッジ) | ◎ 非常に安い | 普通(カートリッジ) |
| コピー・スキャン | あり | あり | なし |
| タッチパネル | 4.3型あり | 4.3型あり | なし |
| SD/USB直接印刷 | あり | USBのみ | なし |
| メンテナンスボックス | 対応 | 対応 | 非対応 |
| 向いている人 | 家庭で幅広く使いたい | 大量に安く刷りたい | 写真印刷だけで十分 |



見た目が似てても、中身はけっこう違うんやな



そうなんよ。ここからは2つの候補を1つずつ詳しく見ていくで!
候補①
コスト重視のエコタンク機「EW-M757」
大容量インクを補充して使う「エコタンク」方式のモデル。本体価格はEP-887より高めですが、印刷を重ねるほどコストで得をします。EP-887と比べた特徴はこちら。
- 印刷コストが大幅に安い(A4カラー 約14円 → 約3.5円)
- 耐久5万ページと大量印刷向けの設計
- 顔料ブラックで黒文字がにじまず、文書印刷が速い
- 大容量タンクでインク交換の手間が少ない
- 写真画質はEP-887(染料6色)の方が上
- 写真印刷が遅め(L判 約25秒 / EP-887は約13秒)
- DVD/CDレーベル印刷・SDカード直接印刷ができない



本命との2万円くらいの差は、この「低コスト・大容量・耐久性」のためやな
つまりEW-M757は「印刷コストと大量印刷性能を重視したモデル」。毎日たくさん刷る人にはこちらが向いています。
候補②
写真特化のシンプル機「EP-315」
機能を絞って本体価格を抑えたシンプルモデル。EP-887と同じ染料6色なので写真画質は近いですが、便利機能がかなり省かれています。
- 本体価格が安く、導入コストを抑えやすい
- 写真画質はEP-887とほぼ同じ(染料6色・L判 約14秒)
- 有線LAN対応でWi-Fiが不安定でも安心
- 約5kgと軽く、設置や移動がしやすい
- コピー・スキャンができない(プリンター専用機)
- タッチパネルなし。SD/USB直接印刷も非対応
- 交換式メンテナンスボックス非対応



印刷だけできれば良いと思ってたけど、たまにはコピーやスキャンも欲しいんよなぁ…
EP-315は「写真印刷に特化したシンプルモデル」。価格差は便利機能の差なので、PCやスマホからの印刷だけで十分という人には十分な選択肢です。
豆知識
長く使うなら「メンテナンスボックス」に注目
じつは冒頭のエラーと深く関わるのが、このメンテナンスボックス。簡単に言うと「捨てるインクを受け止める交換式タンク」で、これが「ある機種」と「ない機種」では長く使ったときの手間が大きく変わります。
ある場合:廃インクは交換式ボックスに溜まり、満杯になったら自分で取り替えるだけ。数分で復旧でき、修理に出さなくてOK。
ない場合:廃インクは本体内部の吸収パッドに溜まり、満杯になると「交換が必要」と表示。多くは自分で交換できず、メーカー修理が必要になります(=冒頭のエラー)。
本命のEP-887は「EPMB1」というメンテナンスボックスに対応。完全に内部吸収材ゼロというわけではありませんが、いきなり修理送りになるリスクをぐっと減らせます。長く使いたい人は、ここも要チェックです。



これがあれば、また同じエラーで詰むこともなくなるんやな。一安心や
決め手
最終的にEP-887を選んだ理由
コスト最強のエコタンク機もかなり魅力的でしたが、自分の使い方は「毎日大量に刷る」ではありません。次の条件で選んだ結果、EP-887に落ち着きました。
- 仕事でも使うが、超大量印刷ではない
- 写真印刷もしたい(染料6色の画質が欲しい)
- コピー・スキャンなど便利機能や操作性も欲しい
- 本体サイズや見た目もコンパクトがいい
- 初期費用はなるべく抑えたい



ランニングコストより“普段使いの快適さ”を優先した感じやな



そういうこと!家庭用としてのバランスの良さが決め手やったで
FAQ
よくある質問
- 見た目が似ているのに、なぜ値段がこんなに違うの?
-
値段の差は画質の差ではなく、機能や用途の差です。エコタンク機はインクの低コスト・大量印刷性能に、上位機はコピーやタッチパネルなどの便利機能に価格が乗っています。用途に合ったモデルを選ぶのが失敗しないコツです。
- 「廃インク吸収パッドの限界エラー」って何ですか?
-
クリーニング等で出た廃インクを受け止めるパッドが満杯になった合図です。故障ではなく消耗品の寿命で、基本は印刷不可になります。古い機種は部品が無く修理できないことも。メンテナンスボックス対応機なら自分で交換でき、このリスクを減らせます。
- コスト重視ならエコタンク機を選ぶべき?
-
毎日たくさん印刷するならエコタンク機(EW-M757)が有利です。印刷を重ねるほど本体価格の差を取り返せます。逆に印刷量が少ない家庭なら、本体が安く便利機能も揃うEP-887の方が総合的に使いやすいです。
EPSONの3機種は、EP-887=家庭で幅広く使える上位機、EW-M757=コスト重視のエコタンク機、EP-315=写真特化のシンプル機、という住み分けでした。値段の差は画質ではなく用途の差。写真も撮りつつ家庭で幅広く快適に使いたい自分は、バランスの良さでEP-887を選びました。
用途で選べば、プリンター選びはもう迷わない!
\家庭で幅広く使うなら本命のEP-887/
\コスト重視・大量印刷ならEW-M757/
\写真印刷だけで十分ならEP-315/



金額だけで選ばず、用途で選ぶ。これでこそ買い物マスターやで!
最後まで見ていただきありがとうございました!実際に使ったレビューは後日書きたいと思います。お楽しみに!
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